「セカンドオピニオン」とは、医療において主治医から診断された内容や治療方針などについて、主治医とは別の医師に意見を求めることです。この意見によって、自身にとって最善だと思える治療の判断に役立てることができます。命に関わる病気の場合には、いまやセカンドオピニオンは当たり前となっており、複数の医師の見解をもとに最適な治療方針を決定します。
不動産売買においてはセカンドオピニオンの活用は普及していません。その理由として、そもそも不動産売買においては「かかりつけ」のような存在が無いのと、資産形成やライフプランの視点からアドバイスができる不動産会社の存在が認知されていない点が挙げられます。また、不動産会社へのイメージとして「対応が丁寧ではない」「営業トークが多い」などの理由から敬遠されることもあります。
不動産売買取引は命に関わるとは言えないまでもライフプランに大きく関わり、その結果によっては将来の資産形成に大きく影響します。特に不動産売却では、ご所有の不動産が「売却できるのか」「売却するにあたってリスクはないのか」、また売り出しても中々売れない場合は「なぜ売れないのか」「どうすれば売れるのか」など個別具体的に考える必要があり、その場合一つの不動産会社や担当者の意見だけでなく、第三者的な観点からの意見を得られるセカンドオピニオンは有効な手段の一つだと言えます。
当社では地域に根差す会社の責任として、お客様が所有する不動産の適正な価値を正しくお伝えするセカンドオピニオンを無料で承っています。現状で他社様と媒介契約中でもご相談いただけますし、当社から媒介契約の変更を促すことも一切ございません。ご所有の不動産の評価、販売戦略、不動産市況など、不動産売却における判断基準の一つとして、是非お役立てください。
セカンドオピニオンの目的は「第三者の意見を聞く」こと。大切な不動産を売却するにあたっては、様々な意見を聞いたうえで判断することが大切です。
不動産の売却がうまくいかない原因は様々なものがありますが、当社ではご所有の不動産はもちろん、地域の環境やニーズも考察し「何が原因なのか」を意見させていただきます。
実家は亡き父親名義のまま、母親は介護施設へ入所し空き家状態。別の不動産業者からは名義変更ができないと売却できない、建物解体しないと売却できない、などといったことを指摘され、どうすることもできない日々が続いていました。その間、庭の草木は繁茂しシルバーさんへ除草の依頼をおこないましたが、予約がいっぱいで3ヶ月先と言われ困っていました。
室内のゴミ片付けも思うように進まず近隣からクレームも来はじめたため、空き家や相続不動産に関する実績の多い北斗さんに相談。除草やゴミの片付け以外にも相続手続きのことや遺品整理のことなど、専門の事業者をご紹介くださったお陰でスムーズにいろいろなことが解決できました。また売却にあたっても率先して権利的な課題はないかを調べていただき、とても丁寧に対応いただきました。相談前の状況を考えると感謝しかありません。
10年以上前に夫から相続して、数年間は身内に賃貸していましたが身内は老朽化を理由に退去。家屋は築40年以上経過し、修繕も一切していませんでした。近所の不動産屋に相談するも賃貸に出すには、リフォーム費用が高額になりすぎ、売却するにもわずか18坪の土地では十分な家が建てられないため困難と言われ空き家のまま放置していました。どうすべきかを困っていたところ、活用困難な不動産の解決実績が多い会社があると知人より紹介され、北斗さんへ相談。
「勝手の悪い不動産は周辺状況から調べることで最適な活用法が見いだせることがある」という希望あるお話をいただけたため、ただ「難しい」としか言わなかった業者での売却はやめることを決意。北斗さんの方での調査が進む中、この近辺に住む方は駐車場を別に借りていることが多いというのがわかり、隣地の方に声をかけていただいたところ、両隣の方たちに半分ずつ駐車場用地として売却することができました。
土地活用の企画から隣地の方への粘り強い交渉まで、正直なところ不動産会社がここまでやってくれるとは思っていませんでした。この家が悩みの種でしたので、ホッとしています。本当にありがとうございました。
A. 再建築不可の土地は、住宅ローンを組んでの購入ができないため、売却先は現金購入できる方や投資家、業者などに限られます。また、再建築不可でも隣地の方にご購入いただいたり、駐車場として活用するなど様々な方法がございます。当社では買取りも含めお客様のご意向に沿ったご提案をさせていただきます。
→より詳しいご相談は「こちら」よりお気軽にお問い合わせください。
A. 売却益で残りの住宅ローンを完済できる場合はもちろん、資産価値が残債額を下回っていても、売却額との差額を補填できれば売却が可能です。また、ローンが支払えない状態の方が利用できる「任意売却」という方法もございますので、売却でお悩みの際はおひとりで悩まず、まずはお気軽にご相談ください。
→より詳しいご相談は「こちら」よりお気軽にお問い合わせください。
A. 売却をするには所有者ご本人の意思確認が必要です。所有者ご本人が認知症を患っている場合、ご本人には判断能力がないとされ、売却をすることはできません。この場合、成年後見制度を利用するなどの方法もございますので、一度お気軽にご相談ください。
→より詳しいご相談は「こちら」よりお気軽にお問い合わせください。
A. 不動産が共有名義となっている場合、共有者全員の同意がなければ売却はできません。この場合、法律や不動産の専門家を交えながら、それぞれの想いや事情を冷静にじっくり話し合うことが必要です。私たちは相続を専門とする士業の先生方と協力して、ご相談に応じていますので、お気軽にご相談ください。
→より詳しいご相談は「こちら」よりお気軽にお問い合わせください。
A. 普通に売却活動をおこなうと、広く情報公開されてしまいます。ただし、私たちが直接買取りをさせていただく場合には、売却成立前にご近所やご親戚の方に知られることはございません。
→より詳しいご相談は「こちら」よりお気軽にお問い合わせください。
A. 売却できますが、借地権付きの建物を売却するには地主の許可が必要です。建物は自分のものですが、土地は地主から借りている状態だからです。借地権の売買については正しい知識と手続きが必要ですので、私たち専門家に、まずはご相談ください。
→より詳しいご相談は「こちら」よりお気軽にお問い合わせください。
北斗不動産グループは所沢市を中心に土地や中古戸建の売却仲介、買取を専門とした会社です。
これらの地域に関する知見は豊富にございますので、どのような物件でもまずはお気軽にご相談ください。