株式会社北斗ハウジング株式会社北斗ハウジング

  • 電話
  • メニュー
  • トップ
  • 事例紹介
  • 認知機能が低下しつつある売主様の物件を司法書士との連携によって売却へ

事例紹介

実際にあったご相談事例について、
売却に至るまでに生じた問題や成約に至ったポイントなどをご紹介いたします。

  • 不動産売却・活用事例 空き家の売却

認知機能が低下しつつある売主様の物件を司法書士との連携によって売却へ

  • #売却
  • #施設入所
  • #空き家
  • #認知症

ご相談内容

お悩み内容
女性のイラスト
高齢者施設に入っているやや認知機能の低下が見られる姉の空き家を売却したいのですが、売却するには本人の意思確認が必要ということを知りました。しかし判断力が低下状態にある姉との意思疎通は難しい場合も時折あり、不動産会社も何社か相談に回りましたが、話が進めづらいとわかってか全ての会社に断られ困っています。
また施設が遠方で通うのも大変なため、できれば売却したお金で姉に近くの施設へ移ってもらえると、私も助かりますし、頻繁に会うこともできるので嬉しいのですが…どうすればよいでしょうか。
Mさま 女性/80代 東京都福生市

物件プロフィール

場所
埼玉県 さいたま市
状態
空き家
建物種別
戸建て
築年数
最寄駅
からの距離
徒歩30分
特徴

活動のポイント

経験値のある士業へ協力を依頼、想定されるリスクを事前にご説明したうえで売却活動を展開
私たちは、今回ポイントとなった認知機能が低下傾向にある方との意思確認の問題を多く扱う専門の司法書士と協力し、まずは所有者ご本人の意思が本当に売却されたいのかどうかをきちんと確認するところから始めました。

同時にご相談者様に対しては、所有者ご本人の意思確認が取れたとしても、売却されたいお宅の交通の便の悪さなどから、売却活動が難航する可能性があるなど、事前に想定されるリスクを予めお伝えし、ご理解いただいた上で売却活動を開始しました。
担当スタッフからのコメント
スタッフ写真
今回は、ご相談者様ご自身の多大なるご協力と、意思確認の問題に知見のある司法書士の先生との協力体制がうまく作れたので、ご相談者様に売却に関わる様々な判断を一括委任する手続きをおこなうことができました。
また、物件の解体費用と所有者ご本人の転院費用も捻出でき、無事ご相談者様が住む近隣の施設にも転院していただくことができました。
お客様からのひとこと
女性のイラスト
他社では所有者の判断力がやや低下傾向にあると聞いただけで売るのは難しいと言われて途方に暮れていましたが、北斗さんは丁寧にお話を聞いてくださり、リスクを含めてさまざまな案をご提案いただけました。
また、空き家を解体した際に、そこが「埋蔵文化財包蔵地」という、掘ると土器などが出てくる可能性がある土地だということも全く知らなかったので、そのご説明と役所などへのご対処をしていただけたことにも感謝しています。
姉を近くに呼び寄せることができたうえ、介護費用も随分と残りました。今は施設に頻繁に通って世話をすることができ、とても安心しています。本当にありがとうございました。
この記事をシェアする
  • LINE
  • Facebook
  • Twitter
  • 不動産に関すること。
    お気軽にご相談ください。

    お電話でのお問い合わせ04-2939-8881
    受付時間 10:00~17:00(水・日・祝 定休)

    不動産に関すること。お気軽にご相談ください。 不動産に関すること。お気軽にご相談ください。
    TOP